2015年に、東京 2020オリンピック・パラリンピック競技大会の文化プログラムのリーディングプロジェクトの一つとして始動した、東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京、 NPO法人 Art’s Embrace が主催するプロジェクトです。2021年度まで国内外の様々な団体やコミュニティと連携し展開してきました。
東京藝術大学は2017年に国外の展開において協力し、2018年からは共催として様々な国での展開を推進しました。また、海外での展開を紹介する機会として、国内の美術館でワークショップ・展示・トークイベントを実施しました。
※TURNは、日本財団アール・ブリュット美術館合同企画展2014–2015『TURN/陸から海へ(ひとがはじめからもっている力)』(2014–2015年)をきっかけに生まれました。
海外展開
【2016】ブラジル連邦共和国(リオデジャネイロ、サンパウロ)
【2017】アルゼンチン共和国(ブエノスアイレス)
【2018】エクアドル共和国(キト)
【2019】キューバ共和国(ハバナ)
【2019】アルゼンチン共和国(トクマン)
【2019】ポーランド共和国(ヴロツワフ)
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BIENALSUR
TURN in BIENALSUR 2019[トーク 登壇:アニバル・ホサミ、ディアナ・ウェシュラ―、他]
※BIENALSURとは、2017年にスタートした国際南米現代芸術ビエンナーレです。アルゼンチンの国立トレス・デ・ フェブレロ大学(UNTREF)が主催し、南米を中心に国境を越えて、世界各国のアーティストやキュレーターと協働し展開されています。BIENALSURとTURNは、多様性・独自性の追求、芸術的・知的創造のプロセスを育んでいく同志として、コラボレーションを継続しています。
ワークショップ・展覧会・トーク
【2020】東京藝術大学大学美術館 ≪TURN on the EARTH〜わたしはちきゅうのこだま≫
【2021】旧善通寺偕行社(香川県) ≪TURN on the EARTH 善通寺展 ≫
【2021】国立新美術館 ≪TURN茶会≫